【短期限定?】ペソとペソのスワップサヤどり作戦
こんにちは、りすたです。
今回はペソの買いと売りでスワップをサヤどってみようという記事です。
「ペソとペソで両建てって頭やられちゃったの?」って思われた方もいるかもしれません。
えーと、ぎりぎり大丈夫です。
恐らく短期間限定となると思いますが、時と場合によってはこんな投資法もあるんじゃないの?という記事となります。
ペソ好きの皆様、よろしければ見ていってください。
まず、ご存知の方も多いと思うのですが、「みんなのFX」と「LIGHT FX」は両方ともトレイダーズ証券が運営しているFX会社です。
したがって、基本的同じシステムを使っているので、スプレッドも全く同じですが、スワップに関しては2社で結構異なる日があります。
恐らくですが、みんなのFXは取引量を稼きたい、LIGHT FXは会員数を増やしたいという方針で動いてるんじゃないでしょうか。
(その意図が透けて見えるキャンペーンも多いですしね。)
いずれにせよ、この2社だと、スワップはLIGHT FXの方に多めにつく傾向があります。いわばクロス円でいうとロング向きの会社ということになります。
(ちなみに執筆時点でのLIGHT証券のペソスワップは買い+10.1円(5月末当時は11.1円)、みんFは売りー6円となっています。(2020/6/2時点))
そこで、以下のような取引を5/29のプレミアムフライデー(スプレッド0.1銭時)に行ってみました。
1.ペソの売りを『みんなのFX』、買いを『LIGHT FX』にてそれぞれポジションを持つ
→プレミアムフライデーだとキャンペーンの影響でスプレッドも狭いので、比較的容易に相対的に有利なポジションを持てる。
2社は同じシステムなので、スマホを2つ持っていれば、両ポジションを同じタイミングで取引することもできるよ!
2.みんなのFXとLIGHT FXのスワップが異なる間、そのポジションをホールド。不利な条件になったら売却
→上記例の場合、両社のスワップが動かないと仮定すると、1lotで5円/日ずつプラスになる。(=1か月で約150円プラス。)
決済時もプレフラキャンペーンを使うといいかもね。
これでリスクを減らしつつ、スワップのサヤどりが(少なくとも現時点では)できるはずです。
ちなみに私は下記の図のように、7lotずつしか保持できませんでしたが、一旦6月はホールドし、スワップの差を見極めていこうと思っています。もしかするとスワップが異なる期間はあまり長くは続かないかもしれません。こればかりは細目にチェックするしかなさそうです。
ある意味これも、ちりつも(積立)投資だね。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました!
◆LIGHT FX
◆みんなのFX