〇〇payが自腹キャンペーンをやらない限り、私が「suica最強」だと思う理由
こんにちは、りすたです。
今日は題名からもわかる通り、少し趣向を変えたお話です。(もうネタ切れ・・・)
去年あたりから〇〇payとか、流行してますよね?そりゃもう色々な会社が、独自のpayを作り(とあるコンビニは失敗しましたが)濫立しまくってるわけですが、いよいよ6月で最大5%の「キャッシュレス・ポイント還元事業」キャンペーンが終わってしまうわけです。
そうするとおそらく〇〇payもそれほどお得なキャンペーンはできなくなる、と予測しています。(たぶんね)
そうした時に結局何が一番お得なのかを今一度考えた結果、(各pay会社が赤字キャンペーンをやらない限り)結局一周してsuicaがやっぱりお得じゃない?って考えたお話となります。
もちろん人によって利便性やお得なと感じるポイントは違うので一概には言えないと思いますが、ここではなんの変哲もない「ビューカード」を使ってSuicaをお得に利用するポイントを説明します。
ビューカードをまだお持ちではなく、特に鉄道に良く乗る人はご一読してもらえるとありがたいです。
スイカがお得な理由(基本編)
ビューカードでやることは「クレジットカードでスイカにチャージする」「定期をクレジット払いで買う」この2つだけです。
スイカをチャージしたい場合はビューカードの端末か、もしくはJRの黒い券売機・ピンクの券売機で、クレジットカード払いでチャージすることができます。
このチャージですが、1,000円チャージで15ポイントつきます。つまりこの時点で(1ポイント1円だとすると)換金率は1.5%ということになります。
だいたいクレジットカードの換金率は1%であることが多いので、これだけで少しお得にはなりますね。オートチャージ機能を使っても1.5%の換金率は同じですので、決して現金でスイカにチャージは避けるようにしましょう!
さらにスイカがお得な理由(発展編)
お仕事で、JR区画の定期を買う方は、さらに強烈なアドバンテージがあります。会社から交通費が支給される方も多いと思いますが、その際にもこのビューカードで定期を買いましょう。
例えば半年10万の定期区間を購入すると、それだけで1500ポイントGETできちゃいます。しかもこのケースは元手もかかってません。元手いらずで3,000ポイント毎年もらえる、というのはかなり大きいですよね。そりゃJR使える区間で通勤したくなっちゃいますね!(笑)
あと、こちらは地味ですがビューカードの利用明細は紙ではなく、webで見れる設定にすることで、毎月50ポイントをもらうこともできます。
この場合毎月1,000円しかチャージしなくても付与されるポイント数は15ポイントではなく、65ポイントとなります。
(ただ、このペースだとポイントたまるのに時間はかかるけどね・・・)
ためたポイントを交換する
そんなこんなでためたポイントですが、よりお得に使うためには16,400ポイント、もしくは24,400ポイントまでポイントをためましょう。そうすると、1ポイント1円以上の価値があるものと交換できます。
その商品とは。。。。そう、『ルミネ商品券』です!
上記にも明記されてますが、ルミネ商品券との交換の場合、ポイントを多くためるほど、お得な交換となります(最大1.21円ですね)。
なんと16,400ポイントは20,000円分のルミネ商品券に、24,400ポイントまでためると30,000円分のルミネ商品券に交換することができます。
ちなみにルミネ商品券はルミネで使ってもお釣りがもらえますし、ラクマで売るとその金額以上で売ることも可能です。
私も一度20,000円分を売ったことがあるのですが、手数料など全部差し引いても20,800円程手元に入ってきましたよ。(きっとポイント長者が買ってくれたのだと思ってます。)
結局最終的な換金率って
これまで見てきた通り、中々1年での交換はハードル高いですが、もしためることができたなら、1ポイント=1.21円以上の価値となります。
ここで最終的に計算すると、、
1000円のチャージで15ポイントもらえ、1ポイント1.2円と計算すると・・・1000円のチャージで18円分のポイントがたまることとなるので、1.8%の換金率ということができます。
会社からの支給で定期券を買ったり、web明細にすることで、実際にはもっと換金率もあがりますし、換金率から言ってもかなりお得な部類と言えるんではないでしょうか。
〇〇payが自腹キャンペーンをやらなければ、こっちのほうがお得かもね!?
その他地味だけど知っててほしいこと
これは地味ですが知っててほしいこととしてあえて書きます。それはsuicaの場合は「100円未満の(例えば1円の)利用に対しても、ちゃんとポイントがつく(ついてる)ところ」です。
1000円利用で10ポイント・100円で1ポイントつく、というポイントシステムはよくありますが、100円か200円に満たない10円単位利用分は、ポイント切り捨てられることが多いですよね?
その点、suicaの場合はチャージ時点でポイントがつく(=利用しなくてもポイントがつく)ので、どんなに細かい円単位の利用にも、潜在的にはポイントがついていることになるんです。
まさにちりつもの精神だね!
デメリットはこちら
今の生活にsuicaを使っていない人、電車・バスなどの公共機関の乗り物に全くのらない人にとってはそれほどメリットがないかもしれません。
また、会社支給の交通費が無い人にとってもそれほど大きなアドバンテージはないかもしれませんね。(定期代は必須ではないですが、これがないとポイントためるのに時間が結構かかるのかな、と。)
以上、「なんだかんだ言ってもまだSuicaって優位性もあるしそこそこお得だよね」という記事でした。2001年に作られたこのSuicaのシステム。20年も経っているのにまだ健在で時代の先端?(は言いすぎか)を走っているなんてちょっとすごいですよね。
もし記事を読んでビューカード作りたくなった人は、モッピーなどからカード発行してみるとお得にできるかと思います!
ではまた。最後まで読んでいただきありがとうございました。