【もしも】iFreeレバレッジNASDAQ100を発売当初から毎日1,000円積立していたら
こんにちはりすたです。
きょうはもしもシリーズ第2弾ということで、こんなテーマでお送りします。
「もしもiFreeレバレッジNASDAQ100を発売当初から毎日1,000円ずつ買っていたら?」
iFreeレバレッジNASDAQ100が発売、運用が開始されたのは2018年10月です。まだ2年半の商品なんですね。
ただでさえ値動き激しいNASDAQ100にレバ2倍しちゃった!ちょっとリスキーな商品ですが、私も現在投信の積立ではお世話になっています。
◆下記条件で比較しました
・2018年10月19日の運用開始から、毎営業日に1,000円ずつ購入した仮定で現在価格を比較する。
→2020/5/26までで384営業日あります。なので384,000円を超えているかが一つの目安となり、さらにどのくらいの損益、率となっているかを調べてみましょう。
結論としては、毎日1,000円積立を行ったとしたら、現在の価値は526,214円(手数料等は考慮せず)でした。もう少し行っているかなとも思いましたが、ちょっと意外でしたね。それでも利益が+14万円程で、37%の利益がでています。
レバレッジ商品は長期に向かないという説もありますが、私はNASDAQぐらい上下に激しく動き、右肩上がりの商品を毎日少しずつ買うのであれば、それほどリスクはないんじゃないかと思っています。むしろ多少リスクがあってもそこは攻めていきたいと考えています。
また、最近の投資信託は、月単位ではなく、日単位で積立できるのがとっても良いと思います。特にボラティリティが大きい相場が来たときに機敏に動きやすいですしね。
特に今回のコロナショックのような相場だと、月単位で積立金額を追加するより、毎日の積立金額を少しUPするほうがリスクも少ないし、投資しやすいんじゃないかな、と考えています。
まぁ動いたからといって100%成功すると決まったわけじゃないんだけどね・・・・
◆S&P500との比較について
ついでに、大人気のS&P500( eMAXIS Slim 米国株式(S&P500))との比較をしてみました。よく「これに(だけ)投資しておけばOK!」と言われる米国株の代表的な存在の投信ですね。
さらにもう一つ。
これらの比較したグラフを見ると、レバNAS100は
・市場の情勢によって基準額が急落するときが稀にあり、その時に積立金額を上乗せする
・S&P500と比べてアンダーパフォーム、もしくは損益率が近くなる時があり、その際に積立金額を上乗せする
・S&P500に比べて乖離率が大きくなったら、上乗せ金額をやめる(もしくは日々積立金額の一部をプールする)
という付け足し投資が有効なように見えます。この3つを実行することで利益率もさらによくできるんじゃないかな、と思います。
いずれにせよ、米国株が世界最強である世の中は当分続きそうですし、日々のちょっとした一手間でさらに利益率を見込めそうなこの投信。ただの積立じゃなく「攻める積立」というテーマで、ちょっとしたマイブームとなっていきそうです。
夢は10年(=追加投資も含めるとだいたい300万を想定)投資で3,000万ぐらいになってほしいな・・・・
最後は少し夢を見てしまいましたが、本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!